2月8日、南京市規(guī)劃局は、その初めての養(yǎng)老サービス施設の配置計畫を公開しました。公開文書によると、今後の5年間には、南京の養(yǎng)老施設數は645社に増加し、現在の2.4倍になり、高齢者千名あたりにベッドを50臺持つようにします。5年後には、全てのコミュニティに在宅介護サービスセンターを設置し、近くの高齢者にサービスを提供します。

統(tǒng)計データによると、ここ3年、南京市は、都市建設のため、養(yǎng)老施設を70數社撤去し、ベッド數が4000臺以上も減ってきました。これに対し、南京市民政局副局長?趙軍は、以前は養(yǎng)老施設の配置、計畫がしっかりとできなかったので、今回は南京養(yǎng)老サービス施設配置計畫を制定しました。この計畫を通じて、各區(qū)は適時に養(yǎng)老施設を増設することができ、舊市街の改造、住宅の置換えが行われた場合には、速やかにこの計畫によって養(yǎng)老施設の不足を補うことも可能であると分析しました。

これに対し、張建初は、南京は2014年8月に公布された養(yǎng)老サービス実施意見では、開発會社が土地を得た後養(yǎng)老用地に用いる場合、優(yōu)遇政策を恵まれると明らかにしており、これは開発會社の高齢者向け不動産への進出を促進するために一番大切なことであり、「今回養(yǎng)老サービス施設について配置、計畫を行うことは、より多くの養(yǎng)老サービス施設が必要になるとともに、より多くの不動産企業(yè)が高齢者向け不動産業(yè)界へ進出するよう促進できます」と述べました。

また、上記の文書では、養(yǎng)老施設は、高齢者及び養(yǎng)老ニーズが集中している都市と町のコミュニティに設置すべきであり、また、できるだけ交通が便利で子供が訪問しやすく、汚染源、騒音源、危険品生産?貯蔵?輸送地から遠く離れ、緑化や空気の良いところを選択して設置すべきであり、とにかく醫(yī)療?養(yǎng)老結合を考慮し、醫(yī)療施設に近く、老人たちが寄りやすいところに設置すべきだと書いてあります。

同時に、上記の計畫では、南京市內にあるコミュニティは、養(yǎng)老サービスの範囲が200～250mの半徑をカバーするのに高齢者0.5～1萬人あたりに在宅介護サービスセンターを1つ設置し、その使用面積は120~150㎡で、デイケアベッドを5～10臺持つのです。

上記の計畫ではさらに、2020年になると、末端コミュニティサービスセンター1つに在宅介護サービスセンター1つを設置すると定めています。

出所：中國智能養(yǎng)老網